助けてくれる施設(発達障害の親と子ども)

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助けてくれる施設の紹介

いかに早く情報を手に入れて実行するか?

とっても重要です。

子供のためはもちろん、自分たちにとっても、金銭面も情報を制する者が発達障害を制すかも。

実際は制御不能ですけどね

へーすけ情報
  • 自閉症
  • IQ100→IQ70ぐらい
  • 感覚過敏多数(視覚・触覚・聴覚)
  • 言語能力は3年以上遅れてる
  • ぴょんぴょん飛ぶ、独り言多い
  • 笑顔たくさん

1歳頃~

施設①

自治体主体の育児教室

『子育て教室』など名前は様々です。健診で引っかかったあとに、何度か利用させていただいたと記憶しています。
支援センターに通うこともここで決めました。

発達障害かもしれないと、悩んでいる時に気軽に一度教室に通ってみるのも良いと思います。

施設②

こども発達センター(療育施設)

『子供発達支援センター』という名前のところもあります。

健診で引っかかると、施設を案内されたりします。人気施設の場合、定員を超えていて入所待ち状態のところもあります。半年近く待つことも時にはあるようです。

療育施設の補足

① 就学前の障害児に療育をして、その発達を助けてくれます。

女性の職員が多いので一見保育園のような雰囲気があります。しかし中身は障害児への療育に特化していますので、子供の成長だけを考えればだいぶ子供への効果が異なります。

② 親への相談支援

専門の相談員がいて親へのサポートをしてくれます。子育ての相談支援だったり、療育の説明をしてくれます。ペアレントトレーニングについてもここで学ぶことになると思います。
相談員の中には、子供のことを1番に考えてくれるために親に対して、ややきつめの意見となる相談員の方もいるようです。
親もこの施設に通いはじめの頃は、精神面にダメージを負っていたりするので、時に反発や衝突してしまう事もあるようです。
でも、子供の未来のために、どうするのが1番か、を見失わないように頑張りましょう。

③ 子供の通う保育園等を訪問してくれることがあります。

子供の状況を施設間で情報共有してくれたりします。
へーすけの通う保育園は、保育園の先生も支援センターに、へーすけの療育状況を確認してくれたりしました。また小学校等に子供の様子などを見に行ってくれたりします。
本当に、いろいろな方に助けられました。

※施設によっては全てサービスを提供していない場合や、医療型というタイプもあるようです。場合によっては学校訪問のサービスを利用すると中学生くらいまでお世話になることもあります。


支援センターは、地域によっては隣町まで行かないといけないこともあるようです。

うちは近くに二箇所ぐらいあるので恵まれていたのかと思います。

また、聞いた話なので正確ではないかもしれませんが、施設によって、療育や親への関わりの積極性に温度差があるようです。

へーすけの通っている施設は、かなり積極性の高い施設だと思います。地元の支援センターに通わずに割と遠方からも通われている方も見えて、評判の良い施設だった思います。

積極性が低くては何のために通わせているか疑問を感じてしまいます。しかし、その積極的な関わりによって一部の保護者の方とは意見衝突も起きやすいようです。両者とも子供を思えばこそ。着地点が見つかりにくいこともあります。

素晴らしい施設です。

でもほとんどパパは通っていない

ごめんなさい~

ほんとに役立たず~

施設③

支援センター以外の療育施設(児童発達支援施設)

障害のある6歳までの子供に対して、社会性やコミュニケーションなどの発達支援をしてくれたり、家族の子育てに関する相談にのってくれたりします。施設によりかなり特色があり、地域のお祭りに積極的に参加したり、施設自体で催しものを開催して子供たちと参加したり、学習に力を入れている施設もあります。お子様の障害に適した施設を探すことが大切だと思います。

申込み

役所に障害児通所給付費支給申請を医師等の意見書などと一緒に提出し、必要と認められれば、障害者手帳が無くても、受給者証が市町村から発行される。受給者証を取得すれば通所の申し込みができる。費用は1割負担。

支給日数

日数は子供状態やお住まいの行政庁によって変わります。受給者証を取得すると同時に日数が決定します。医師等の専門家の意見書も大切です。

支援センターとセンター以外の療育施設をそれぞれ通わせることも可能です。

施設④

保育園・幼稚園

障害を持っている場合に、幼稚園などを断られるケースはあって、親の心労は大変なものです。民間経営は収益確保のため運営されているので仕方がない部分かもしれません。働いている方だと生活にも影響が大きいのでシャレにならない。

障害に理解のある園もある

ただし理解のある施設は親の強い味方にもなります。そのような園は支援センターとも積極的に交流をしていて園の先生たちも障害への理解度が高いことが多いようです。

障害児専門保育施設

数年前から都心部では、障害児専門の保育施設もできていますが、地方にはまだまだ数が少ない。普通の公立保育園で障害児保育をしているところに入れると理想的でしょうか。地域によっては難民になってしまうケースもあるようです。仕事をする障害児の親の悩みの所ですね。

施設⑤

障害者歯科 (年齢制限はありません)

自閉症の子供を含めて、上手に虫歯治療を受けることができない人の診療をしてくれます。障害に応じた治療も提供してくれます。日本障害者歯科学会の認定制度があり、認定医のある診療所を検索することも可能です。一般の歯医者さんでも障害者治療に積極的に対応してくれる場合もあります。

施設⑥

病院

診断

各地域に発達の診断をしてくれる病院があります。そこのお医者様とは定期的に子供の発達状況を診断してもらうため長いお付き合いとなることが多いです。診断結果は先生と子供の相性や、その時の子供の状況によって、どうしてもばらつきが出る可能性もあります。支援センターから数カ所、近隣の病院を紹介していただき、その中から予約をして診断をしていただきました。

作業療法・言語訓練・理学療法

そういった病院では、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)、理学療法士(PT)が在籍していることがあり自閉症児などリハビリの必要な子供に各種訓練をしてくれます。在籍に関しては地域差があるのでお住まいの地域で調べる必要があります。

診断を受けた病院と異なる病院で各種上記の訓練を受けることもできます。息子も診断を受けた別の病院で言語訓練を受けています。診断をした病院は少し距離があったためより通いやすい病院で訓練を受けました。当初は、助詞、接続詞などは間違いだけでしたが、そこで助詞の使い方を覚えて徐々に使えるようになってきました。

6歳~

施設①

支援センター以外の療育施設(放課後等デイサービス)

障害のある6歳~18歳までの子供に対して、社会性やコミュニケーションなどの発達支援をしてくれたり、家族の子育てに関する相談にのってくれたりします。施設によりかなり特色があり、地域のお祭りに積極的に参加したり、施設自体で催しものを開催して子供たちと参加したり、学習に力を入れている施設もあります。その他送迎付きの施設もあるのでかなり施設によりサービスや雰囲気が異なります。

申込み

前年度末までには申込みを終えている必要があります。早くから探される方は半年以上前からいろいろな施設を見学されているようです。お住まいの行政庁の福祉窓口で問い合わせをすれば施設の一覧などを入手できると思います。

支給日数

支給日数は子供の症状によってかなり変わります。2021.7現在では原則的には最大で23日支給されます。ただし、お住まいの市町村によってかなり変わります。例えば比較的軽度で精神障害者保険福祉手帳3級であってもある市は5日、隣町は23日などかなりばらつきがあります。

様々な事業者が参入しており、選定には注意が必要です。支援センターで知り合った保護者同士のネットワークなどをフル活用して自分の子供にあった施設を選ぶ必要があります。子供にあっていないようであれば直ぐに他のデイサービスを探しましょう。

施設②

小学校

選択肢としては、養護学校、公立小学校(特別支援学級)、公立小学校(普通学級)、数は少ないかもしれませんが私立小学校のいずれかだと思います。子供の状態に応じた場所を選択するのに苦悩することもあるでしょう。どうしてもトラブルも起きますね。

ここからは作成中です。

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