サイコパスな危険性
へーすけは、注意力散漫で、いつもフラフラ部屋の中を飛びまわります。
いつか、ぱんこを踏んでしまいそう。
踏まないように気を付けてね!!
うん。わかった。
返事だけです。直ぐに、ぴょんぴょん飛びまわります。
ぱんこ踏んだらどーなっちゃうか分かってる!?
プチって潰れる
…いや、アリじゃないんだから。
彼はとても純粋です。それが怖い部分でもありますね。過敏になる必要はないと思いますが、愛情をたっぷり投入すれば笑顔を絶やさずにすくすく大きくなります。
本当かどうかはわかりませんが、結構ニュースで凶悪な事件を起こした犯人が実は【自閉症・・・】【発達障害・・・】というような情報を耳にします。多分、子を持ち意識をするようになってしまっただけかもしれませんが。
もしかしたら、そういった特性によって親の理解と愛情が不足してしまった結果・・・・なんて勝手に背景を推察してしまうことがあります。とりあえず対策は簡単といえば簡単。愛情をたっぷり注ぐことかな~とは考えています。
発達障害児と行動障害
他害行動
発達障害に関連して行動障害とされる行為があります。他人や物に対して攻撃的な行動をとることがあります。【他害行動】として、引っ掻く、噛みつく、殴る、などの行動で他人を攻撃します。【他害行動】に関しては、虐待行為の無い家庭でも起こり得る問題で脳機能の障害としてそのような行動が現れるのかもしれません。
我が子の場合
外では
我が家では他害行動は今のところありません。他者に対して積極的な関わりはあまり持たず、一人での行動が多い子です。しかし他人が嫌いというわけでもなく、本音はきっと他の人と遊んだりしたい、という願望は感じられます。ただし上手関わりができないので結果として一人でいることが多いです。また学校などでは笑顔は多いけど、比較的大人しい子、よく泣く子として認識されています。
自宅では
しかし自宅では他害行動とまではいきませんが、引っ掻く行為を真似た威嚇行動をとることはあります。恐らく他害行動に類する行為だと思われます。過去に引っ掻いた後に出た血を見て、かなり動揺があり、やってはいけいないこととして認識し実際に引っ掻くことはほとんどありません。
ガリッ!てするよ!
必ずしも犯罪行為を含む行動障害になるわけではありません。行動障害とは、法律に触れる行為や動物に対して攻撃性を強く示したり繰り返される行為を行動障害(CD)と定義されるようです。
事例紹介
日本の事例で、発達障害(ADHD)とされる対象者13人が犯罪的行為を9歳程度から認められる行動障害と確定診断年齢は平均12、13歳程度で、その全員に虐待が認められるているという内容でした。
因果関係について
その部分から判断すると発達障害=犯罪ではなく、虐待等の被害があったうえで行動障害に向かっていることが推測されます。発達障害に関連しなくても大切なのは愛情をたっぷり注ぐことが重要ということですね。考えてみるとごくごく当たり前のことです。
コメント
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