親のストレスポイント
- 自閉症って伝えられる(ガーン・・・)
- 親子の会話ってやつができない(空とは会話できる)
- お店でパニクる(虐待ではないっす)
- ジャンプして目立つ(とまりません)
- 未来がモヤモヤ(お金足りるかな)

書ききれないほどあるぜ・・・
とりあえず助っ人が必要です
親だけでは、対応しきれないほど色々なことが起こりますね。

優しい人に出会うと泣きそうになるよ・・・
ちょっとした優しさが心にしみやすくなります。
幸いなことに、息子は多くの人に助けられてきました。
じいちゃんばあちゃん、先生や支援センターの指導員など数多くの人に助け守られています。
本当に感謝です。
障害って認めるのがつらいんです
特徴を理解し、受け入れる
感覚過敏のへーすけは、ただ生活するだけでも大変そうです。
まず彼にどんな特徴があるか知り、どう対処すれば良いか学ぶことが重要です。親が障害に無知のまま接すると息子にとってもストレスになります。
普通の子と同じ育て方で安心するのは親の方です。
障害をもっている本人は不安の中生きることになるのではないでしょうか。
辛くても出来るだけ早く受け入れ学んで、適切な対応が彼の安心につながると考えています。
でもね・・・

受け入れるのってダメージでかいよ・・・

わかっちゃいるけどつらいよね・・・
全員が助けてくれるわけではない
残念ながら、いろいろな方がいるのは事実。
障害を全く理解しようとしないパートナー、否定的な祖父母、無知のまま自信たっぷりに接する先生、無意味に攻撃的な態度をとる赤の他人、非協力的な方はちょくちょくいます。

パパだけは味方だ!!

いやいや、あんたもちょくちょく怒ってますやん・・・
自閉症児の保護者のストレス
自閉症児の家族は、戦闘兵と同じ程の高いストレスを抱える
Diament, M. (2009)
受け続けるストレス
戦場の兵士ほどではないかもしれませんが、確かに毎日たくさんのストレスにさらされています。
かなりいい加減な自分ですが、それでも時には『何か疲れたな~』とぼーっとしていることもあります。

・・・なんかつかれた
しっかりした人ほど、より戦場に近いストレスを感じていることは想像できます。
普通の子の親よりも大きなストレス
障害児の保護者のストレスはどの程度かという研究結果があり、様々な尺度でいずれも高いストレスを感じているという結果が出ています。下に尺度別に数値化されているので分かりやすいのですが、例えば【悲観】では障害児の親は普通の子の親の8倍、【不安】では5.2倍といずれも高いストレスを受けているといえます。(数値化されたものの平均値の比較です)

少し分かりにくい尺度もありますが、ネガティブな言葉が多い。
疲れ果てたところに外的なストレスを受けたら、親の精神も持たなくなります。親にも休息と希望がほしいところです。
ストレス対策など
孤独気味な育児になります。隣人の子供が障害の子供である可能性はかなり低くなります。100人に1人程度の可能性が隣の子でいたら、かなりラッキー?かもしれません。そのため現実世界では孤立気味になります。
ストレス減になるかもしれないのは・・・
- 支援センターで他の親とも情報共有
- 保育園、学校などでPTAなどに参加して自分の子供を知ってもらう
- 支援を受けられる制度や施設は積極的に利用する
- 家事をさぼる(時短になるものを全部使う)
- SNSフル活用

PTA参加のほうがストレスかな
他の親と意見があわないこともあります。
障害者の親はそもそも忙しいのでPTAは参加している暇なんてないかもしれません。
親に話しても「そんなことはない孫は普通の子だ!」と無理解な人も存在します。
先生が発達障害に無知で正しい支援方法を選択しない方もみえます。
ただ、自分たちの状況の中で将来的にでもストレス軽減になるものを選んで活用することは重要だと思います。そうでなければ本当に倒れてしまいます。1人でも多くの味方は子供に限らず保護者にも必要だと思います。

1日中腐ってて良い券が欲しいよ・・・

息子の実力がわかってきて追加ダメージじゃ・・・






コメント
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