自閉症の子でも興味を示したおすすめの絵本
発達障害は、ADHD、ASD、LD、チック症、吃音など様々あります。
我が子はASDに該当。軽度知的障害に相当。
視覚、聴覚、味覚、触覚など過敏は割と強い。
その息子が興味を示した絵本を紹介します。
おすすめ
シンプル、短い、可愛い、かっこいい、子供が好きな分野
極力除外
複雑、長い、定型児年齢相当
親の根気は結構必要です。反応が悪いものも全く無駄になったというものはありません。
気長に成長を待ちます。
のんたん あそぼうよシリーズ
0歳~2歳児向けとか、3歳ぐらいから読んであげたいとか・・・この際気にしない・・・
迷路絵本シリーズ
迷路は大好きなようです。間違いを誰からも指摘されないように一人でしています。シリーズ累計300万部。19巻あります。
サバイバル迷路(自然史ミュージアムを脱出せよ!)
シリーズ累計300万部超えの科学漫画サバイバルシリーズの迷路です。科学漫画の方は全く興味なし・・・
逃走中 激ムズ迷路BOOK ハンターから逃げきれ!
逃走中が好きな息子。まさかの迷路も出版中・・・割と見てます。
コんガらガっち
少し迷路要素もあります。小学二年生でもまだ大好きなようです。2021現在で全8巻。コんガらガっち劇場という4コマ漫画もあります。最初は親と一緒に読みます。
第1弾
第7弾
4コマ漫画
プログラム絵本 アベベのぼうけん
知育要素のあるスゴロクで進む絵本です。下巻は未就学児ではちょっと難しいかもしれません。
「ピタゴラスイッチ」の佐藤雅彦さん、
「考えるカラス」、「Why!?プログラミング」の石澤太祥さん、
絵本「コんガらガっち」の貝塚智子さん が関わっています。
昆虫 新訂版 (講談社の動く図鑑MOVE)
DVDを見て、図鑑はインテリア状態です。図鑑は購入から三年後に少し見る程度です。
こども ことばつかいかた絵じてん 増補新装版 小型版
園を卒業する時にやっと読み始めた絵本。4歳ではあまり興味を持てなかったかな。
しょうがっこうへ いこう
小学生って何のかを教えてくれる絵本です。定型児さんにもおすすめできます。
こちらもおすすめ(1ねん1くみの1にち)
こちらは写真も使われているので過度な期待をするのではなく、現実のイメージを作れるので良いと思います。
本を選ぶコツ
小さなころは、軽度知的障害ぐらいだと発達障害があっても気づきにくい部分もあります。
またできるだけ普通を目指している場合もあるので、つい対象年齢相当の本を読んでしまいます。
障害がある場合、実際は対象年齢より少ししたの絵本を選ぶと聞いてくれることが多い印象です。
適正年齢よりマイナス1歳~3歳がちょうどいい
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